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神隠し

芸能界のゴシップ記事ばかりを選り集めた、下世話な芸能記事コンピレーションコンビニ本を購入し、家に持ち帰り約30分で紛失致しました。自分の不注意のせいですが、いま、とてもムナクソが悪い。いや、これは自分の不注意のせい、よ。だというように、ムナクソが悪いがそれにめげずに客観的に因果関係を捉えようとして私は冷静でありつづけていると、自分自身に言い聞かせ、それをインターネットという公器に落とし込み冷静であることを世間へねじ込ませようとする私の何かいいたげな姿勢にもイライラします。自分のせいで紛失したわけではなく、こう書くと狂っているようにも見えるかもしれませんが、と書いてはみましたが、閲覧する他者など約束されておらず、仮に居たとしても、こんな部分までもやは読んで頂けないようにも感じられ、そうだとすると、こう書くと狂っているかもしれないと言うお断りをすることが、そもそも狂っている訳で、ですが、そんな私は私に見つめらている私は私に見つられていると延々に続く入れ子状態になってしまいそうなので言い訳はもうよして、少しだけ開け直させてもらいまして、このまま日記を続けると、自分のせいで紛失したのではなくて、悪い波動や、他者の恨みや妬み、反感が磁場を狂わせ、私にとっての予定調和をかき乱そうとしているのではないかと疑ってしまいます。すみません、あんな数分の間に簡単に雑誌がなくなってしまい、真剣に探したというのに見つからない状態がどうしても解せなくて、私の個人的な感覚ばかりを書き連ねます、ここまで見てしまった方、読んでしまった方、気持ちの悪い内容で、ゴシューショーサマー、みたいな、えー、すみません、見えない他者にすら攻撃的になりつつありそうです、すみません。ムナクソ悪いストレスが胸の中でつかえていて、いくら拭っても不可解のあまりに取り去れないので困っています。しかし、私の個人的な感覚だと、私は結構他者の恨みつらみの悪感情に喰われそうにながらも、なんとなく回避する能力というか避雷機能が人並み以上には備わっているという自己評価を経験的に認識していますが、今日かかった最近おなじみの毒牙は私の間の抜けたスキをついて侵入してきがちです。そうしてかかった毒は私が買ったコンビニ雑誌に転移して、コンビニ雑誌が神隠しにあったように紛失されたというのが私の読みです。また、私が今回かかった毒牙によるものだと考えられる、雑誌紛失などの不合理な波の影響は低下傾向にあるとは思っています。おやおや、そう考えると、被害は雑誌一冊ですんだというものだし、私の回避能力を上回る毒の念をあびせつづけられている私は免疫機能がついているっていうことか。と、なると、私は以前よりも、もっと強くなっているということなのかもしれない。この毒の念とやらは、人を自殺に追い込むこともあるというし、だけど私はそうはなっていないし、毒の念を知るものの噂によると、私は自殺してもおかしくない状況にあると囁かれているのを人づてに聞いたことがあるし、やはり強くなっていると思います。これは断然にいいことであります。と書くと本当に狂っているみたいですが、私、マジ、狂っていません。毒の念などとやらの隠語というか、私にしか理解出来ないであろう抽象的ワードを使用しましたが、それなりに具体性のあるものなんです。書いているだけで、ポジティブな部分を知覚できましたし、それに従ってだんだんスッキリしてきて、私の胸に支えていたストレスはかなり小さくなりました、これだったら一晩はやりすごせそうです。昔だったら、黒い波動に足下をすくわれて、足首を捻挫ぐらいはしていたと思います。今はコンビニ本が消えただけ!よかった!インターネット日記があって、よかった!ポジティブシンキングもできてよかった!
せっかくなので、そのコンビニ本(芸能ゴシップ雑誌の選り集め)を紹介するというか、買った理由を紹介いたしますと、柴崎コウと、沢尻エリカが卒業文集に残した一言が書いてあり、それがかなり私の予想通りというか、やっぱりこうでなくっちゃと膝を打たされる内容で、その二人分の一言で金額分の価値があると思い購入いたしました。具体的な内容を書いてしまいたいところですが、資料紛失状態であることと、私自身の努力や執念で入手した情報でもなく、また、私自身の見解もなにも添えないで、ただ商業出版物の情報を端的に抽出することは、雑誌好きの私の首を自分で締めることにもなり得ますので、やめておきます、とか、人の興味を引かせるだけを目的にしたような、恋愛ぶきっちょ君/ぶきっちょさんを深い対人関係特有のものだと錯誤させやすい紋切り型の心理操作を実践することで恋愛状態へと彼/彼女らを唆したあげくに勝手に好きになられて困るからウザいなどと方々で自慢して回る人の気持ちをたぶらかせる悪魔の手先のような人や、ほかにも、特殊な性癖を持っている人の性癖に迎合して性癖を満足させて精神的に囲い込むことを、さもその性癖を持つ人の全てを牛耳ったようなカタルシスに変換させながらもある一線を超えた時点で突然離別宣言をして特殊な性癖を持っている人の心を引き裂くことで自尊心を満たす特殊な性癖を持っているわけではない卑怯極まりない人に類似する、人の気を引っ張った書き方がとてもイヤです。イヤというか、書いた例ほど大袈裟なものではないような気もしますが、多少なりとも人の関心をむやみやたらに惹かせようとしているようなニュアンスがある文章だと捉えられても仕方がないと、自分で書いていて自分で思います。でも、やはり商業出版物を簡単に無料ブログに公開してはならないのではないかという、できるだけ健全にいたいという消費者心理から、記憶からの転載も控えます。すみません。というか、私が例にあげた悪魔の手先のような人や、卑怯極まりない人も、なにか救われがたい心の欠落を上記例のような行動で埋め合わせているとするならば易々とやり玉にあげてはならないような気もして、反省するべきは私の方なのかもしれませんし、だいたいこの日記、ワケわからないですよね、それもスミマセン。